津⽣協病院の
リハビリテーション科

⽉に100症例前後の処⽅箋が出され、地域の中核病院として様々な疾患に対応しています。
条件が許せば発症翌⽇から処⽅を出し、療養病棟もあるため急性期から維持期まで幅広く対応します。また、内科・整形外科・外科医師と定期的にカンファレンスを⾏ないチーム医療を実践しています。

  • ・理学療法⼠(PT)12名…主に「⽴つ」「歩く」等の基本動作を担当
  • ・作業療法⼠(OT) 5名…「服を着る」「調理をする」等の応⽤動作を担当
  • ・⾔語聴覚⼠(ST) 5名…「コミュニケーション」や「摂⾷」「嚥下(飲み込み)」等の動作を担当
津⽣協病院のリハビリテーション科

津⽣協病院 リハビリテーション科の
リハビリテーション

脳⾎管リハビリテーション(Ⅰ)

対象疾患:脳梗塞(多発性、ラクナ梗塞等も含む)・脳出⾎・廃⽤性症候群(内科、外科疾患合併)・パーキンソン病低酸素脳症等

運動器リハビリテーション(Ⅰ)

対象疾患:腰椎圧迫⾻折(保存治療が多い)・⼤腿⾻頚部⾻折(⾻折合術、⼈⼝⾻頭)等

呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)

対象疾患:肺炎・無気肺の急性期・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・気管⽀拡張症・間質性肺炎・⼈⼝呼吸管理症例

訪問リハビリテーション(Ⅰ)

利用者の幅広い生活の障害に応じて多くの職種がワンチームで対応します。訪問リハビリテーションを通じて、介護予防の自主トレーニングの指導、退院後の生活動線チェック、屋外歩行の評価・トレーニングを行います。また、家事動作の評価・助言、自宅の環境整備、介護者や家族への介護指導など行います。

津⽣協病院附属診療所の
リハビリテーション科

  • ・理学療法⼠(PT)5名
  • ・作業療法⼠(OT)1名
  • ・鍼灸マッサージ師1名
薬津⽣協病院附属診療所のリハビリテーション科

津⽣協病院 附属診療所の
リハビリテーション

呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)

対象疾患:肺炎・無気肺の急性期・慢性閉塞性肺疾患(COPT)・気管⽀拡張症・間質性肺炎・⼈⼝呼吸管理症例
患者様に対して理学療法を⾏う事で病気の増悪予防、呼吸困難感の軽減、全⾝併存症の管理等、⽣活質向上のためにきめ細かく対応しています。

通所リハビリテーション(短時間)

午前中1時間半(9:00〜10:30、10:00〜11:30、11:00〜12:30の3枠)各3〜5名、午後3時間(12:45〜16:00)13〜15名。利⽤者さんは要⽀援から要介護5、障害も脳⾎管疾患・整形疾患・⽼⼈性、年齢も40〜90歳代と多岐にわたっています。すべて利⽤者さんに個別リハビリを提供しており(⼀部は加算算定なし)、⾷事・⼊浴はありません。

通所リハビリテーション(1⽇滞在型)

1⽇滞在型(9:30〜15:45)の通所リハビリを20⼈/⽇の枠で提供しています。
個別リハビリを提供しているのはほぼ半数で、その他の⽅は共通メニューで転倒予防を⽬的としたメニューを提供しています。利⽤者さんは要⽀援から要介護4、障害も脳⾎管障害・整形疾患・認知症・⽼⼈性、年齢も40〜90歳代と多岐にわたっています。

症例紹介:⼊院・外来での
呼吸リハビリテーション

肺気腫で通院中のA様は肺炎を発症し呼吸不全が増悪したため当院に⼊院。リハビリ開始当初は痰の量が多く、呼吸の苦しさが増している状態でした。痰には細菌を外に排出する役割があります。そのため、痰を出すことが出来ないと、肺炎の悪化や、呼吸の苦しさが増悪する恐れがあります。
A様も、⾃⼒で痰を出す⼒が低下していたため、痰を効果的に出すための姿勢の⼯夫や咳を出す練習などで痰の排出を促し、必要に応じ痰を吸引します。また、呼吸困難感を減らすためのリラクゼーションや呼吸法の指導も⾏い、痰を出すために必要な咳の練習を⾏うことによって効率的な痰の出し⽅を練習。
肺炎の治療と並⾏して上記のようなリハビリを⾏うことによってA様は少しずつ呼吸困難感が緩和され、運動する意欲が出てくると、体幹や下肢の筋⼒トレーニングを⾏います。筋⾁の⼒がついてくると、起⽴・短距離の歩⾏が可能となっていきました。
退院後も肺気腫は慢性的な疾患なので体調の管理が重要になります。A様も定期診察にあわせて外来通院でのリハビリテーションを継続され、⾝体機能が向上しました。

卒後臨床研修プログラム