地域まるごと健康に
当院では、医療・介護だけでなく、保健予防活動にも積極的に取り組んでいます。
地域住民の健康なくらしを守るために、院内や院外で様々な取り組みを行っています。
院内でおこなう保健予防活動
予防接種のおすすめ
当院ではワクチン接種をお勧めしています。ワクチンというとお子さんが受けるイメージを持たれる方も多いかと思いますが、当院では、大人の方のワクチン接種をお勧めしています。ワクチンを接種することで予防可能な病気があります。ワクチンで感染リスクを下げ、重症化を防ぐことは、健康寿命を伸ばすことにもつながります。有用性や接種スケジュール等は年齢やこれまでの罹患歴によって変わってきますので、まずは、お気軽にお問合せください。
組合員の方は組合員割引価格での提供となりますので、積極的にワクチン接種をし、病気予防を行いましょう。
※変更になる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。
おとなのワクチン(地域機関紙「きずな」記載)
2019年保健大学「おとなのワクチン」(地域機関紙「きずな」記載)
糖尿病教室
糖尿病教室では、主に糖尿病全般に関するお話やその他にも糖尿病の3大合併症、糖尿病治療薬についてのお話、普段の食事の工夫など、楽しく学べるように内容も多岐に渡っています。
また、患者さんとの交流を深めるために毎年3月に糖尿病お料理教室を企画しています。


院外でおこなう保健予防活動
保健大学~健康づくりの担い手を育てるとりくみ
地域の健康づくりを進めるため、その活動を支える一員となる地域組合員さんを養成することを目的に、希望する組合員さん向けに医師や医療従事者が約半年間、月1回のペースで学習会を行っています。
地域の健康づくりは、医師や医療従事者の働きだけではより大きく広めることはが困難です。医療従事者と組合員がともに協力することが、地域の健康づくりには不可欠です。
もちろん、組合員ご自身や家族の健康を維持するためにも、勉強になる内容を盛り込んでいます。

健康づくり教室
地域高齢者の介護予防のため、筋力と柔軟性を獲得し、元気に歩き続けられる体づくりを目標にした教室です。
理学療法士がストレッチとセラバンド体操を「たのしく!わかりやすく!」をモットーに、月1回地域支援センターえがおの2階つどいホールで約1時間半開催しています。運動前後にバイタルチェックを行い、定期的な身体機能評価に基づき、個々人の体調や運動能力に合わせて無理のないように進めています。また、休憩や健康に役立つお話も取り入れながら、参加者様がそれぞれに交流を深め、当教室が運動を介して地域の”えんがわ”のような場になれればと思っております。
お問い合わせ先:みえ医療福祉生活協同組合 組合員活動部 TEL:059-213-8668

